安曇野市 ／ 安曇野市／Ｎ邸 ／ 夫、妻

心地よい職住一致を叶える こだわりのコーディネート

静かな環境を求めて永住を決めたご夫妻が選んだのは、
太陽の恵みを十分に生かして暮らす、
色にもデザインにもこだわった自然素材の家――。

　ご夫妻ともに県外出身のNさん。都会ではあり得ない静かでゆったりとした環境に惹かれ、信州へやってきた。「景色も素晴らしいし、山好きにはたまらない環境ですよね」と話す奥さま。安曇野で数年暮らした末、永住を決意し、希望に叶う広い土地探しから始めたという。
　「最初から太陽光発電は付けるつもりでした」というご夫妻の要望にマッチしたのが、ＡＩＷＡ匠の家。断熱などの基本性能がハイレベル、しかも標準装備で付いていてプランにも納得ができた。
　「明るい家にしたくて、窓を大きくしました」とおふたり。ご夫妻で自宅を仕事場にしていることもあり、長い時間過ごす職住一致の住まいを居心地のいい場所にしたかったという希望どおりのＬＤＫになった。白をベースにしたインテリアは、差し色となるクロスをとことん時間をかけて考え抜いたとのこと。
　「ウッドデッキはもともとの予定よりグッと広げたんです。もう外枠ができた後でしたが、そんな段階でも快く対応してもらえたのがうれしかったですね」とご主人。廊下などのスペースを削ったことで、家にいてお互いの距離感の近さを感じるという。「収納が多いし、家事動線も短くて使いやすいですよ」と嬉しそうだ。
　北アルプスの山々もすでにいくつか登り、時間があればまた山登りに出掛けたいという奥さま。ご主人はといえば、趣味の自転車を走らせるのが楽しい。ご夫妻そろって安曇野を満喫できる、本当にしたかった暮らしがこの家で始まった。
（ナガノの家　2017年秋・冬号　vol.8掲載）