株式会社 AIWA匠 (塩尻市)

☎0120-249-764

松本市 / M邸 / 夫婦2人+子ども1人

リビングから広がるゆとりの空間。今&老後を考えた間取りと経済性。

 2年ほど前から家づくりを考え始めたMさん。「建てるなら地元で信頼のおける工務店」と、ネットの口コミやモデルルームの見学で検討。「温かな雰囲気と、メリットもデメリットも正直に話してくれた担当者の誠実さ」が決め手となった。
 こだわりは「1階で生活が完結できるような間取り」。子育てに追われる現在はもちろん、将来介護が必要になった時のことまで考え、LDKをはじめ寝室のゆとり、車いすで通れる廊下の広さ、玄関やアプローチなどにも快適さを求めた。最も大切にしたのはリビング。南面に大きく流れる屋根の傾斜をそのまま生かした室内は奥へ向かって高くなり、南から入る自然光を2階へ導いて明るい空間が広がる。リビングから続く洗面・脱衣所は約4・5畳と、アイロンがけが余裕でできる広さになった。
 階段を上がった2階の廊下には、ドアのないご主人の書斎がある。造り付けのカウンターにはコレクション棚があり「ここに座るのが楽しみ」とMさん。オープンがゆえに1階との一体感もあり「ちょっと声を掛ければ会話ができる」距離感が心地よい。
 外観を圧倒するソーラーパネルは全部で40枚。AIWA匠がこだわる世界最高発電効率の性能を持つパネルの搭載で売電収入を増やし、ローンの支払いを0円に近づけようという試みだ。M邸の3月の売電収入は5万円を超えたそうで、Mさん自身も「すごい」を実感したそう。空間のゆとりに経済的なゆとりが加われば、さらに快適な家づくりができそうだ。(ナガノの家 2014年秋冬号 vol.2掲載)

白木の梁を見せた吹き抜けのLDK。奥へ行くほど天井が高くなり、南から入る自然光や2階から差し込む明かりを取り込んで、広がりのある空間を作り出す。ダークブラウンのダイニングセットが空 間に落ち着きをプラス

詳細データ

  • 竣工年月/ 2014年 4月
  • 所在地/松本市
  • エリア/松本
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 142.61㎡ ( 43.14坪 )
  • 1F/ 89.43㎡ ( 27.05坪 )
  • 2F/ 53.18㎡ ( 16.09坪 )

平面図

特徴

  • ウッドデッキテラスあり
  • オール電化
  • 太陽光パネルあり
  • 地震に強い
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • 自然素材
  • キッチンにこだわり
  • 本格和室あり
  • 趣味スペースあり
  • 吹き抜けあり

企業情報

長野県の住宅工務店