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松本市 / K邸 / 夫、妻、長男、ウサギ1匹
美しさと自然素材の心地よさ
思いっきり呼吸ができる
“自分たちらしさ”が輝く家
淡いアースカラーを基調とした外観で周囲の自然に溶け込みつつ、洗練されたデザインが印象的なK邸。「約50件の完成見学会に足を運びました」というご夫妻が最優先したのは、清々しい空気に満ちた「呼吸のできる家」だった。自然素材に定評がある会社を絞り込み、その中のひとつだったのがAIWA匠。決め手は外観デザイン。それは世界三大建築家のひとり、フランク・ロイド・ライトの思想を受け継ぎ、普遍的な美を追求する「オーガニックハウス」によるものだ。
無垢床や漆喰の塗壁といった自然素材の心地よさに美しいデザインを兼ね備えたK邸には、生活がしやすくなる工夫も満載。例えばキッチンは、一週間分のおかずをまとめて作るご主人が機能や作業スペースの広さを吟味してセレクト。「足しげく完成見学会へ通ったことが、サイズ感の把握や機能の比較に役立ちました」と話す。奥さまの希望である暖かい家に向けては、リビングの土間スペースに薪ストーブを完備。ほかにも1階だけで生活できる間取りや、LDKから寝室、WIC、サニタリースペースへと一周できる回遊動線、壁や入口に施されたアール型など、日々の暮らしを豊かにする仕掛けが随所に見られる。
もうすぐ1歳になる長男のため、「ゆくゆくは2階ホールを子ども部屋に」と話すように、家族の変化や成長に合わせて変えられる要素があるのもK邸の特長だ。これから暮らしがどんな風に変わり、我が家がどんな姿へと変化するのか。ご家族の笑顔にはそんな期待が満ちあふれていた。(ナガノの家 Vol.19 2023年 春夏号掲載)