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松本市 / M邸 / 夫婦2人+子ども1人
素材の温もりと便利な動線
自然エネルギーの活用が
快適な暮らしを育んでいく
あづみの松の無垢床に漆喰の塗り壁、レッドパイン張りの吹き抜けの勾配天井など、空間全体を自然素材が彩り、深呼吸したくなるほど爽やかなM邸のリビング。南側の大きな開口から続くウッドデッキも手伝って、のびやかで心地よい空間が広がっている。
家づくりの依頼先を最終的に4社に絞り、その中からAIWA匠を選んだMさんご夫妻。決め手は、同社が標準仕様とする無垢床と漆喰壁はもちろん、「太陽光パネルで生み出した電気を蓄えられる蓄電池を積極的に採用している点が魅力でした」とご主人。担当の横内さんも「この蓄電池は4人家族が1日で使用する目安の13.5kWを蓄えられ、電気代は実質
ほとんどかかりません。電気代が高騰している今は、大幅にランニングコストが抑えられます」と教えてくれた。
間取りについてもご夫妻のご要望が反映されている。2.5帖のゆったりとしたランドリールームは、玄関から水回り、リビングへとつながる回遊動線となっている。「室内干しスペースが欲しかったので広めにして、帰宅後すぐに手洗いや着替えができるように」と奥さま。現在はシアタールームとして使用している主寝室を1階に配置し、「ゆくゆくはワンフロアで生活できるように」と将来を見据えたプランニングも見事だ。
素材や暮らしやすさ、快適性に加え、生涯コストや家族のライフプランも考え抜かれた住まい。「理想の家が出来上がりました。これからの暮らしが楽しみです」と笑顔で話してくれたMさんご夫妻だった。(ナガノの家 vol.20(2023年秋冬号)掲載)