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松本市
毎日が楽しくなる家
おうち時間を存分に楽しめる21畳のリビングと、多用途なオープンデッキ。
ゆったりとした広さのカウンターキッチンは、毎日の食事に彩りを添え、暖房として調理器具として、身も心も暖める薪ストーブは、デジタルな毎日の中で心に癒しを与えてくれる。
リビング上部が吹き抜けになっているため、一部の水回りと寝室以外は、家中が一つの空間になっている。
毎日の暮らしを楽しむためにつくられた注文住宅だ。
【好きなことを楽しむためのデッキテラス】
大胆な大屋根の下には、アルプスを望むように広がるL字型のオープンデッキを設けた。
広さは十分、多少の雨ならしのぐことができる。
ガーデニングやDIYなどの趣味を楽しむ空間として、ゆったりとした昼下がりに読書を楽しむ空間として…使い方はアイデア次第だ。
【あこがれの薪ストーブで彩りを】
明るい光が差し込むリビングの一角を占めるのは、ノルウェーのメーカー・ドブレ製の薪ストーブ。
住まい手のたっての希望だったという。
ウッドデッキから続くこのスペースは土間になっており、外と連続した空間として楽しむ事ができる。
そして土間になっていることで、薪を焚べたり、掃除をするのにも便利。
見た目、使い勝手、住まいやすさの3拍子が揃った空間を実現できるのも注文住宅ならではだ。
【柔らかい印象を導き出す「あづみの松」】
この住まいは、1階にLDKおよび水回り、2階に寝室という構成。
1階2階ともに温かみある空間を実現しているポイントの1つが「あづみの松」の床材である。
あづみの松とは、地元信州で伐採されたアカマツのことで、無垢材ならではのやさしい肌触りと、年を経るごとに深みを増してゆく色合いが特徴。
信州を熟知したつくり手が提案させていただいたこの床材は、つくり付けのカウンターやインテリアともよくマッチし癒しの空間を演出している。
【多目的のフリースペースを楽しむ】
かつて日本家屋の室内は、板の間、座敷、といった名前の部屋ばかりで、使い方は住まい手に委ねられていた。
それが現在は、リビング、ダイニングといった用途がそのまま部屋名になっている。
悪いというわけではないが、ごくたまに窮屈さを感じることはないだろうか。
だからこそ、この住まいの2階にフリースペースがあることに注目したい。
バルコニーで干した洗濯物をたたむこともあれば、来客の寝室になることもあるだろう。昼寝だってできる。
常識にとらわれない住まい手の意志と、それを受け止めるつくり手の懐の広さを感じる場所だ。