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長野市 / モデルハウス
“大胆で繊細な、船のようなモデルハウス”
今回ご紹介するのはサンプロのモデルハウス。グラン・シフと名付けられたこの家は「大いなる船」という意味を持つ。
ポーチを備えた堂々たるエントランスとバルコニーでつながる2つの棟は、外観の白さと相まって2本のマストのよう。正面にはスペインのパティオを思わせる中庭空間を配置。
壁や天井には外に向かっておだやかに広がる角度をつけ、客人を家に招き入れる演出も取り入れた。
あえてミニマルスタイルでスッキリとさせることで都会的なモダンさを引き出し、回廊型の間取りでも外からの視線を気にすることがないよう配慮されている。人生をめいっぱい楽しめる、大胆さと繊細さを兼ね備えた住まいだ。
“自分らしく暮らす、とはどういうことか”
モデルハウスを作ることは、難しい。なぜならば、家族の数だけ人生があり、求める家も違うからだ。そこでまずこのグラン・シフでは、「家族が集まる場所」、そして誰しもの暮らしのベースといえる「家事をする場所」に、たくさんの想いを込めることにした。
玄関から室内に入ると、明るい吹き抜けが広がる。パッシブデザインを取り入れたリビングダイニングは、冬は太陽の光が差し込み、夏は軒が適度に日差しをさえぎる気持ちのいい空間。背面のピクチャウィンドウは外の緑と空だけを切り取って目を和ませ、外を歩く人の視線が気にならない。
ダイニングキッチンとリビングはL字型につながり、キッチン横にはランドリールームと浴室が配置されている。キッチンは、作り手によりオリジナルで制作された対面式のアイランド型。ダイニングテーブルを隣に配することで、サーブや片付けもしやすく設計。最短の家事動線により毎日が快適になる、「家事をする人の負担を最大限減らした家」といえるだろう。
“お洒落なランドリールームで心地よい家事をかなえる”
ランドリールームの設計も毎日の家事を心地よいものにする工夫のひとつ。
グラン・シフのランドリールームは、洗濯の専門家による設計に基づきデザインされたオリジナル。洗濯・乾燥・アイロンをこの場所で完結でき、洗濯動線は最短。収納棚もオリジナルだからこそ、見せる収納にピッタリで、季節ごとにアレンジを変えて楽しむ余裕もある。十分な広さが確保されていることで、朝の忙しい時間にも家族全員が不自由なくつかえるのもうれしい。
スタイリッシュさと使いやすさを兼ね備えたランドリールームだ。
“とっておきのプライベートな居場所”
グラン・シフはモデルハウスならではの「提案」が散りばめられた家でもある。
2階寝室は、セレクトショップのようなウォークインクローゼットのあるハイセンスな空間。ここだけ肌触りの心地よいカーペット敷にすることで、感覚的にもプライベートスペースとして独立させている。
無垢材でつくられたオリジナルの書棚やクローゼット、机などが落ち着いた空間を演出。書斎としても利用できるワークスペースは、あえて大きな窓にすることで明るく開放的にしつらえた。自宅を仕事場にしたテレワークが推奨される今、新たなライフスタイルを考慮した提案だ。
“使い方を選ばない小上がりの和空間”
2階寝室の廊下を挟んで反対側には、8畳の小上がりの和室コーナーを含む洋室がある。通常小上がりの和室コーナーはLDKとワンセットで置かれ、客間やセカンドリビングとして使われることが多い。しかしグラン・シフではこれを2階の明るく暖かな空間に置くことで、使い方の可能性をさらに広げた。セカンドリビングとしてはもちろん、寝泊りの場所、子どもの学習スペース、休日のお昼寝スペースとしてーー。
心休まる時間をかなえる、新しい提案だ。
“人生という旅には、それぞれの船が必要だ”
サンプロモデルハウス「グラン・シフ」には、ここではご紹介できなかった特長がほかにもまだまだある。家全体を涼しく、そして暖かく保つ空調設備。趣味を思う存分楽しめる収納。信州の景色の一番いいところを切り取る開口部ーー。
建築士のプライドと職人の技を詰め込んだこの家で、それぞれの家族が求めるそれぞれの家を想像していただきたい。そんな願いを込めた「大いなる船」は、いつでも皆さまのお越しをお待ちしています。