上田市 ／ サンプロG3モデルハウス「冷暖革命®7」

パッシブ×デザインで、スマートな暮らしを叶える住まい

ただハイスペックなだけじゃない。
太陽や風、景色など、自然の恵みを住まいに取り入れてデザインし、気持ちのいい空間をつくり出す。
省エネで、気持ちがよくて、カッコいい。
デザインとパッシブが溶け合う高性能住宅。

シンプルモダンな外観が目を引く『サンプロG3モデルウス「冷暖革命®7」』。ワインレッドの外壁をL字にくり抜くようにデザインされた住まいは、同社のプロダクト住宅「エルクリップ」にUA値0.23／C値0.2の高い断熱性・気密性を付加し、断熱等級7、HEAT20・G3を実現したハイグレードモデルだ。

「L字のつくりは、意匠なだけではないんです」と話すのは、ライフィットコンシェルジュの古畑さん。「景色を写し、光や風を通す窓を大きく取りつつ、深く軒を出す。それは夏の日射を遮りつつ、冬はたっぷり日射を室内へ。自然エネルギーを建築的に活かす〝パッシブ〟をデザインに落とし込んでいるんです」。パッシブデザインは室内空間にも反映されており、圧巻なのが家の中心にある開放感たっぷりの吹き抜け。「窓の光が隅々まで届くうえ、冬季は窓から得た日射も空間全体で共有できる。高性能住宅なので、冷暖房効率も抜群にいいですよ」。

全館の冷暖房をまかなうのは、床下エアコン一台のみ。空調された空気を床下に送り込んで各室へと運び、季節を通じて家全体を快適に保っている。「どこも同じ室温なので、ストレスなく動ける。真冬も薄着でいられ、省エネかつ健康的に過ごせます」。洗練されたデザイン空間ながら高い性能を担保し、パッシブとデザインが溶け合う住まいには、単に〝快適〟というだけでは言い表せない、体が喜ぶ心地よさに満たされている。
（ナガノの家　Vol.22　2024年 秋・冬号掲載掲載）