佐久市 ／ S邸 ／ 夫、妻、長男

シックなデザインと機能性。暮らしやすく“魅せる”家

憧れていた設計士とつくる家
漠然とした理想も形になる
手の届くオーダー住宅

　「生まれてくる子どもに“実家”という存在をつくってあげたい」というご夫妻の思いから始まった新居の構想。とはいえ、思い通りのお洒落な家はどうしたら叶うのか…と悩んでいた。そんな折、情報収集の最中にインスタやホームページでトモノを知り、オープンハウスに参加してすぐに心を決めた。

　「標準仕様でも高い気密・断熱性で安心の暖かさが叶うことと、理想の空間づくりができることが決め手。初めての家づくりに不安もありましたが、始まってみればトレンドや好みを反映した的確な提案に驚くばかり。図面はもちろん模型なども織り交ぜ、イメージの膨らむ打ち合わせが効率よくできました」と奥さま。こちらが出した希望に対していくつもの選択肢が提示され、打ち合わせのたびに驚いたという。着工後の現場でも、同社のスタッフや職人の丁寧な対応に感動。「関わる皆さんが素敵なのも、『トモノさんで良かった』と感じる大きな理由でした」。

　入居は真冬だったが、屋内の暖かさは想像以上。24時間換気と空調が常に適度な温湿度を保ち、部屋干しの洗濯物や浴室までカラッと乾く。「こんなに快適でオール電化なのに、電気代は去年のアパートの時以下。改めて性能の高さを実感しました」とご主人。夏に向かうこれからは、ウッドデッキをつくって長男Yくんと水遊びをしたり、庭づくりを始める予定。「家時間をもっともっと満喫したい」と夢は膨らむばかり。シンプルにカッコよく、理想が現実になった我が家で、楽しい思い出が積み重なっていく。（ナガノの家　Vol.20　2023年 秋･冬号掲載掲載）