Mstyle house (長野市)

☎0120-268-886

軽井沢町 / U邸 / 夫、妻、長女、犬1匹

森に溶け込む
大空間の家

大きな吹き抜けリビングに
軽井沢の自然の恵みをたっぷり取り入れて

街の喧騒から一歩入った、軽井沢町の静かな別荘地帯。木立に囲まれて佇むU邸は、周囲の自然に溶け込みながらも、ラグジュアリーな存在感を放っている。室内に入ってもそのイメージは裏切られず、リゾートホテルにいるかのような非日常的な雰囲気が迎えてくれた。
その源は、思わず息をのんでしまう圧倒的な開放感にある。「梁や柱が一切ない大空間がおふたりの譲れないご希望でした。不安もありましたが、なんとかご希望に添いたいと構造計算を何回も繰り返し、ダブル梁の採用といった工夫も行うことで実現。木造でここまでの大きな吹き抜けは、弊社でも初の試みです」と振り返る設計担当の酒井さん。広々したリビングダイニングは総吹き抜けで、エムスタイルハウスが手掛ける「SE構法」の技術の粋を集めた空間といえる。
開放感を強調するのが、家の中をあまり仕切らないデザインと、可能な限り大きく取った窓。太陽の恩恵を活かす省エネ&パッシブ設計にも効果的だ。木立に囲まれた立地ながら中庭もつくり、ご夫妻が希望した“森の中にいるような暮らし”も叶えられた。
室内のインテリアは、奥さまがずっと描いていたイメージをベースに、白・ベージュ・ゴールドでトータルコーディネート。「光沢感のあるものが好き」という奥さまの好みで取り入れた石組タイルが、洒落たアクセントとして効いている。洗練された中に華やかさと気品が感じられる、日々の暮らしをキラッと輝かせてくれる住まいが完成した。


プレゼンに思わず涙
感動を共有する家づくり

九州出身のご主人と、台湾出身の奥さま。ともに温かい気候で生まれ育ったご夫妻が軽井沢暮らしを考えたのは、冬の軽井沢旅行がきっかけだった。「氷や雪に覆われた冬景色がとにかく新鮮で。妻は雪が降る光景すら見たことがなかったですから」。いつか住みたいと思ううちにコロナ禍となり、移住を真剣に考えることに。幸いそれまで暮らしてきた神奈川県藤沢の家の買い手も決まり、本格始動となった。新居のイメージを図面にしたのは奥さま。「これをカタチにしてくれるビルダーを」と、パートナー探しが始まった。
「5社くらい回ったかな。でも大体『こんな大きな吹き抜けは無理』とあっさり断られてしまって」と苦笑するご主人。そんな時出会ったのがエムスタイルハウス。初めてのプレゼンでは、奥さまが「やっと想いが叶う」と感涙したエピソードが残る。「なんとかご希望に応えようと奮闘しただけに、涙を見て思わずもらい泣き。間取りや動線は一発OKで気に入っていただけたのも嬉しかったですね」と酒井さん。SE構法の強みと豊富な経験を最大限に活かして完成したU邸には、住まい手と作り手が共有できる感動がたくさん詰まっている。
(ナガノの家PREMIUM 2022掲載)

「建てるならこんな家」…。ずっと奥さまの中で温めてきた家づくりのイメージを図面に描き、実現した光あふれる大空間。光に包まれるような広々した吹き抜けのリビングは、幼い頃からの夢だったという。そこに仕事で中東や欧州などをワールドワイドに巡って得たセンスもプラスし、唯一無二の家が生まれた

詳細データ

  • 竣工年月/ 2021年 10月
  • 所在地/軽井沢町
  • エリア/佐久
  • 階数/2階
  • 工法/その他工法
  • 延床面積/ 162.31㎡ ( 49.10坪 )
  • 1F/ 131.67㎡ ( 39.83坪 )
  • 2F/ 30.64㎡ ( 9.27坪 )

平面図

特徴

  • 庭にこだわり
  • ガレージあり
  • ウッドデッキテラスあり
  • オール電化
  • 地震に強い
  • 長期優良住宅
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • ペットと住む
  • インテリアにこだわり
  • 吹き抜けあり
  • 移住・Uターン

企業情報

長野県の住宅工務店