飯綱町 ／ モデルハウス

洗練されたインテリアと、 「終の住処」の安心を兼ね備えて。

　洗練されたインテリアと、老後も快適に暮らせる安心感。その両方を見事に両立させたのが、ツチクラ住建のモデルハウス。「終の住処」をコンセプトに提携のアトリエ建築家が設計を手掛け、インテリアコーディネーターがキッチンや家具、照明などをセレクト。2階建てながら生活に必要な機能を１階に集約し、階段を使わなくても生活できるプランが目を引く。

　住まいの中心は、吹き抜けの大窓から青空や移ろう雲が見える伸びやかなＬＤＫ。寝室や水回り、ＷＩＣなどのプライベートスペースは西側に集中させているため、引き戸で仕切れば来客時も気にならない。水回りから室内物干し、ＷＩＣ、そして寝室と一直線に続くレイアウトも機能的だ。「こちらで出した希望は、“朝、明るい光が入ってくること”、“終の住処になること”などの断片的なもの」と土倉社長。それらを外部の建築家がトータルプロデュースし、この美しくも機能的な住まいを形にした。「プロの卓越したセンスとデザインの恩恵を受けられるのも、当社の特徴のひとつですね」。

　性能に妥協しない点も、寒さ厳しい飯綱町を拠点とする同社ならでは。高性能発泡ウレタンと専用サッシ、調湿材によって、心地よい温・湿度をコントロールできる。美しさと快適さ、すべてを叶えた理想の空間を、ぜひ体感してみよう。
（ナガノの家　2017年秋・冬号　vol.8掲載）