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飯綱町 / M邸 / 夫、妻、長女、次女、三女
「いずれはマイホームを」との思いで、約5年かけてじっくりと家づくりを考えたMさんご夫妻。いくつもの住宅展示場やモデルハウスを見学して建てたい家を思い描き、さまざまな工務店を検討してたどり着いたのが、地元の飯綱町に根付き安心感を抱いたツチクラ住建だった。土地探しも同社に依頼し、実家近くの土地を購入。そんなご主人が新居に望んだのは、かつて展示場で見た家からアイデアを得た階段途中の1.5階に設ける自分用の書斎と広いリビング、そして小上がりの和室だ。「書斎は扉を付けてセパレートの空間にすると家族が出入りしづらくなりますが、LDKとつながっているので私が一人で書斎に来ても家族に目が届き、お気に入りの空間です」とご主人。小上がりの和室は来客時にはリビングの腰掛けとしても活用しており、建具を閉めれば独立空間になって客間にも使える。
一方、奥さまの希望は調理スペースが広い対面式キッチン。「昔の住まいはキッチンが独立していたのでリビングでの家族の会話が聞けず寂しかったんです。でも今はキッチンからのリビングの眺めが一番のお気に入りです」と話す。冬は暖かく夏は涼しい「Fasの家」の快適性もあり「毎日、家に帰ってくるのが楽しみになりました」と奥さま。その笑顔が何より新しい我が家の満足度を物語っている。
(ナガノの家 Vol.11 2019年春・夏号掲載)