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長野市 / W邸 / 夫、妻、長女、次女
ご主人の転勤に伴い長野に転居したWさんご家族。千葉の家を売却し、転居してすぐに家づくりの準備を始めたという。依頼先にあてはなかったが、たまたまツチクラ住建のチラシを目にしてモデルハウスを訪ね、家のつくりや雰囲気、社長はじめスタッフの人柄に確信を得て、「建てるならここに」と決めた。それから程なく、昔から憧れていた“川のせせらぎの聞こえる家”が叶う土地が見つかり、家づくりが本格スタート。たくさんの要望があったが、大事にしたのは、川沿いという立地を生かすこと、日々生活しやすいこと、そして音楽室があること。特に音楽室は、ご主人の趣味の楽器を大音量で気兼ねなく演奏できるだけでなく、家族全員で映画を観られる工夫も希望した。
完成した住まいは、裸足で過ごしたくなる温もりのある木の家。リビングの隣には、川に向かって張り出すようにウッドデッキも設けられた。防音性能を施した音楽室にはカラオケボックスと同じ防音ドアを採用。さらにご主人自ら音を吸収・拡散する音響建材を取り付け、「大音量でも音漏れしないんですよ」と笑顔に。「今や家族全員の憩い部屋です」。
「自然も豊かだし、家も暖かくて快適」と奥さま。川のせせらぎの聞こえる心地いい家は、ご家族の絆をさらに深め、新しい土地での暮らしを支えている。(ナガノの家 Vol.15 2021年春・夏号掲載掲載)