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長野市 / K邸 / 夫、妻、長男
もともと新築の注文住宅を考えていたというKさんご夫妻。しかし駅近という立地条件は外せず、土地探しに苦労していたという。そんな時、近所で売りに出された築19年の中古物件に遭遇。「リフォームは考えてなかったけど思いのほか状態がよく、従来の生活圏が変わらない抜群の立地に魅力を感じて」と購入を決めた。
予算を考え、全3フロアのうち生活の中心となる2階を主に改修。一番の変更点は細かく仕切られた部屋を一体空間のLDKへチェンジすること。そのためキッチンを移動することとなったが、いくつかのレイアウトパターンを比較・検討し、費用が抑えられるように工夫してもらった。以前は廊下に出なければ行けなかった寝室は、LDKと直結させて動線をスムーズに。キッチンだった空間は広い洗面所にし、脱衣所と分けることで誰かが入浴していても気兼ねなく洗面所が使えるようになった。住宅設備も一新したほか、「家を守るために何よりも大切」という小林創建からのアドバイスで、外壁も塗り直している。
「住んでみるととても快適で、『新築がよかった』という後悔はありません」とご夫妻。棚のDIYなどを楽しみながら、充実した日々を重ねている。
(ナガノの家リフォームリノベーション vol.2掲載掲載)