株式会社小林創建 (松本市)

☎0120-127-580

箕輪町 / M邸 / 夫婦2人、子ども2人

規格住宅を家族色にアレンジした 暮らしにフィットする住まい

 「薪割りが趣味になりました」と話すのは、東京から移住したM家のご主人。家づくりで優先したのは、お洒落なデザインと木の温もり、そして薪ストーブだ。「小林創建さんの見学会で薪ストーブを見て、『絶対に置きたい』と思いました」と振り返る。
 「ゼロからつくるより、決まっている型を自分好みに変えて、自分たちらしい住まいにする方が向いている」と規格住宅を選んだご夫妻。はじめはスキップフロアに惹かれ「CAMP」も検討したが、薪ストーブの熱を効率良く活用すべく、平屋+αの住まい「LOAFER」を選んだ。念願の薪ストーブは、規格ではウッドデッキだったスペースを土間へと変更して設置。リビングから一段を下げたことで「ス
キップフロアのような趣きになりました」と話す。ウッドデッキはリビングの西側に設え、プールやBBQなど家族の時間を楽しんでいるそう。
 一方2階には、奥さまが希望したヌックやご夫妻がワークスペースとして使うカウンター、お子さんのおもちゃ収納に便利な小屋裏など、暮らしをより豊かにする工夫を盛り込んだ。さらに水回りの便利な家事動線や、ワンフロアで生活が完結できる寝室レイアウトなど、将来を見据えた間取りも考えられている。
 暮らしを彩る工夫を取り入れ、充実した日々を叶えるM邸。気密性や断熱性にも優れ、「夏の暑さも気にならず、霜が降りる季節にも暖房なしで快適に過ごせています」と住環境にも大満足。ライフスタイルにフィットした住まいが、これからの家族の和を育んでいく。(ナガノの家 vol.23(2025春夏号)掲載)

標準仕様ではクロス張りの天井を板張りにし、いっそう木の温もりを感じられるようになったリビング。標準プランではウッドデッキだったスペースを土間に変更し、薪ストーブを設置。床を一段低くし、スキップフロア風の趣きとなった

詳細データ

  • 竣工年月/ 2024年 3月
  • 所在地/箕輪町
  • エリア/上伊那
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 120.07㎡ ( 36.32坪 )
  • 1F/ 77.01㎡ ( 23.29坪 )
  • 2F/ 43.06㎡ ( 13.03坪 )

特徴

  • ウッドデッキテラスあり
  • 暖房にこだわり
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • 自然素材
  • 国産・県産素材
  • 収納にこだわり
  • 趣味スペースあり
  • 吹き抜けあり
  • 移住・Uターン

企業情報

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