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箕輪町 / M邸 / 夫婦2人、子ども2人
「薪割りが趣味になりました」と話すのは、東京から移住したM家のご主人。家づくりで優先したのは、お洒落なデザインと木の温もり、そして薪ストーブだ。「小林創建さんの見学会で薪ストーブを見て、『絶対に置きたい』と思いました」と振り返る。
「ゼロからつくるより、決まっている型を自分好みに変えて、自分たちらしい住まいにする方が向いている」と規格住宅を選んだご夫妻。はじめはスキップフロアに惹かれ「CAMP」も検討したが、薪ストーブの熱を効率良く活用すべく、平屋+αの住まい「LOAFER」を選んだ。念願の薪ストーブは、規格ではウッドデッキだったスペースを土間へと変更して設置。リビングから一段を下げたことで「ス
キップフロアのような趣きになりました」と話す。ウッドデッキはリビングの西側に設え、プールやBBQなど家族の時間を楽しんでいるそう。
一方2階には、奥さまが希望したヌックやご夫妻がワークスペースとして使うカウンター、お子さんのおもちゃ収納に便利な小屋裏など、暮らしをより豊かにする工夫を盛り込んだ。さらに水回りの便利な家事動線や、ワンフロアで生活が完結できる寝室レイアウトなど、将来を見据えた間取りも考えられている。
暮らしを彩る工夫を取り入れ、充実した日々を叶えるM邸。気密性や断熱性にも優れ、「夏の暑さも気にならず、霜が降りる季節にも暖房なしで快適に過ごせています」と住環境にも大満足。ライフスタイルにフィットした住まいが、これからの家族の和を育んでいく。(ナガノの家 vol.23(2025春夏号)掲載)