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松本市 / H邸 / 夫、妻、長女、長男、夫の父、夫の母
子どもたちの伸びやかな成長を願い、アパートからご主人の実家へ移ることを決めたHご夫妻。「取り壊して新築という選択肢はありませんでした」とご主人が断言するほどご実家の利便性と住み心地が良かったため、二世帯同居に向けてリフォームを選択。小林創建に工事を依頼した一番の決め手は、「展示場やモデルハウスなどでコツコツ集めてきた私たちのイメージを、最もよく理解し、実現してくれると確信できたから」と教えてくれた。
3階建ての建物のうち、大規模改修を行ったのは若世帯が暮らす2階。ふたつの和室があった東側は明るく開放的なLDKへ。腰壁の中に排水管を通すというアイデアで、奥さまが希
望した対面キッチンの設置も実現した。室内を美しく彩るうづくり仕上げの無垢床のほか、フロアレベルの変化で巧みに空間を分けた畳の小上がりやスタディスペースなど、ご夫妻のこだわりが詰まっている。
そんな劇的な変貌を目にし、当初予定していなかった1・3階も改装を行うことに。「クロスの貼り替えや照明の変更などのプチリフォームでしたが、フロアごとの用途や家族の好みを反映でき、より愛着が増しました」とご主人。若世帯だけでなく、住み続けてきたご両親にとっても心地よい住まいが完成した。
(ナガノの家リフォーム・リノベーション vol.5掲載)