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安曇野市 / I邸 / 夫、妻、長男、次男、長女
リビングに子ども部屋、さらには2階のセカンドリビングの奥まで見渡せるキッチン。家事をしながらも「常に家族の気配が感じられる家にしたかった」というご夫妻の願いを叶えたのは、小林創建が手掛ける規格住宅「BinO」シリーズだ。中でも床の高さを変えたスキップフロアが特徴の「CAMP」は、見学会でひと目で気に入ったもの。部屋ごとのメリハリを出しつつボーダレスに空間をつなぐことで、開放的であると同時に常に家族の気配が感じられるというメリットがある。
規格住宅といっても、丁寧にヒアリングを行い、お客さまに合わせて可能な限りアレンジをしているという。そんな自由度の高さを活かし、ウッドデッキとなるはずの部分をランドリースペースへと変更。靴洗いや予備洗いに便利なスロップシンクや大きめの室内干しスペースを設け、雨や雪の日はもちろん、花粉症対策にも有効だ。また、ランドリースペースからキッチン、洗面スペース、玄関はグルリと一周できる回遊動線。家事はもちろん、帰宅後の手洗いや着替えがしやすく、家族みんなにとって使いやすい間取りになっている。
新居へ越してから約1年半、セカンドリビングの使い方や外構のイメージなどはまだまだ模索中だそう。「最初から全て決まっているよりも、子どもの成長や家族の暮らしとともに変化していく方が楽しい」と笑顔で話すご主人。家族のライフスタイルに合わせて、どんな風にカスタマイズされていくのかとても楽しみな住まいだ。
(ナガノの家 Vol.18 2022年秋冬号掲載)