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塩尻市 / O邸 / 夫、妻、長男
色使いにこだわった心地良い住まい
オリジナルの収納に
お気に入りをたっぷり詰め込んで
ご夫妻ともに医療関係の仕事に就いているOさん。「いろんなお年寄りの方と住まいの話をするうちに、『老後を考えると平屋がいいね』と思うようになっていきました」と声をそろえる。とはいえ、子ども部屋などを考えると平屋では広い土地が必要…。そんな時に、小林創建が扱う規格住宅「BinO」ブランドのひとつ、LOAFERに出会い、同社の安曇野モデルハウスを訪問。「まさに理想通り。ひと目惚れでした」と振り返る。
LOAFERは平屋ベースの1階にロフトをプラスした、程よいサイズと開放感が特徴的な家。そして何よりご夫妻の心をとらえたのは、「規格住宅にもかかわらず、私たちの日常生活や好みに合わせて細かなアレンジやカスタマイズが効くところ」と奥さま。例えばご夫妻が一番こだわったのは収納。1階中央のWICは1.5帖に広げ、「洋服集めが趣味」というご主人のコレクションがたっぷり収まるように配慮されている。また仕事関係の蔵書が多いことから、2階ロフトは壁一面を造作書棚に。「ライフスタイルや使い方を丁寧に聞いていただき、私たちの暮らし方にマッチする提案が細部にまで反映されています」。
リビング東側の窓から見えるのは、高ボッチ山まで遮るものがない雄大な景色。3人でウッドデッキにたたずむ姿は、1枚の美しい絵のようだ。「雨上がりにここから虹を眺めたり、気持ちいい無垢の床でゴロゴロしたり、息子が全身でこの家を楽しんでいるのを見ると、『建ててよかった』と心から思います」。(ナガノの家 Vol.20 2023年 秋冬号掲載)