上田市

子供と暮らす時期を大切に 将来を見据えたパッシブエコ住宅

不安な資金計画を、設計事務所と一緒に考えることで、
一つずつ明確にして、お金とデザインをバランスよくコーディネートした住まい。

将来の姿を見据えながらも、
子供たちと暮らす、家族の温もりある限られた時間を大切に過ごしたい————。

上田市内の計画地で、子供たちの生活を一番に考えながら暮らしを検討していきました。
子供たちのワイワイとにぎわいながらも、
家の中で、閉じるときは各自の部屋が確保されていて、
くつろぐ温もりある時間を過ごすときは、すべての部屋が繋がるようにデザインされています。

英設計の「オープンシステム」により
オープンシステムとは、施主が施工や内装、配管などの工事業者と個々に契約を結ぶことで、どの業者にいくら支払うかが明確に分かる仕組み。
契約時には、各業者の担当者と顔合わせができ、互いの信頼関係も生まれる。

家族のライフスタイルを設計事務所と一緒にイメージしながら、吹抜けをもちつつ大空間の広がりあるLDKを中心に室内物干しのできるサンルームなど、ご夫婦の生活と子供たち、家族の生活リズムを優先に設計デザイン。

断熱性能は高く、信州長野県でありながら、北海道でも通用する断熱性能基準で設計。
耐震性能も、設計事務所が計算した耐震構造計算に加え、長期優良住宅を取得することで、耐震性能厳しいチェックもクリアしています。
　
気密性能は現場で測定を行い、C値＝０．２という超高気密を実現。

夏は２階のホールから葺き下ろすエアコンで冷房運転をすることで、家中を一台で冷房できますし、LDKにいても直接冷房の風にあたることはありません。
冬は、１階のエアコン１台で家中暖房できる断熱性を設計。
過度な乾燥を防ぐため、室内物干しスペースも確保。
生活の中でのエネルギーを無駄なく家の中でサイクルできるように配慮した設計となりました。

太陽光パネルを搭載することで、ゼロエネルギー住宅（ZEH)にも対応し日々の光熱費も低く抑えることができる信州のゼロエネルギー住宅基準を超え、光熱費を抑えたパッシブエコ住宅を実現しました。