宮田村 ／ S邸 ／ 夫、妻、犬1匹

仕切りがたくさんある家屋から
オープンなLDK中心のすまいへ

大好きだったおばあさまの家に暮らしたいという奥さまの希望でリフォームしたS邸。昭和の日本家屋らしく部屋数の多い空間の間仕切りを取り払い、34帖というゆとりのLDKを実現した。LDKには彩り豊かな壁紙を使用し、ポップでカラフルな空間に。「広いから風通しがよく、本当に心地いいんです」とSさんご夫妻は語る。

施工会社を石田建設に決めたのは、インターネットでの問い合わせがきっかけ。担当の山中さんが初めて訪れたときにご夫妻の希望を丁寧に聞いてくれたのはもちろん、プロとしての意見もしっかり伝えてくれたのだという。「離れて暮らす娘も含め、家族全員一致で石田建設さんに即決でした」とご主人。工事中も変更や確認などはラインでその都度共有してくれたため、「図面や写真などでチェックできてイメージしやすく、ストレスなく進められました」とご主人。オープンなシューズクロークなど、あちこちに山中さんからの提案が散りばめられている。

今回の改修では断熱対策もしっかり実施。「この家はとても寒かったけど、今年迎える初めての冬がどれくらい快適なのか楽しみ」と奥さまが笑顔で話してくれた。（ナガノの家リフォーム・リノベーション vol.6掲載）