トレスホームズ株式会社 (信濃町)

☎026-258-2702

安曇野市 / G邸 / 夫、妻、長男、長女、犬1匹

素材とセンスの融合で生まれた
美と技を感じる自分流の家

長く住み続けたいから
妥協せずベストを追求した
機能性とシンプルな美しさ

 ご主人の願いは、「森を感じる立地、開放的なLDK、空間に暖かさと趣きを添えるペレットストーブ」の3つ。そして、子どもの自立後を見据えた1階に寝室を置く間取り、各所を彩る施主支給の照明やタイル、世話をしやすいペットスペースの配置など、奥さまの希望も含めすべてを具現化させたG邸。中信のほか、東北信にも視野を広げ、理想の家の姿と予算を明確に決めて探したパートナーだったが、何かを妥協しなければ予算内には収まらないなど、道のりは困難を極めた。しかし唯一、すべての希望を受け入れ、なおかつ予算内に収める提案をしてくれたのがトレスホームズ。信濃町にある同社だが、打ち合わせには必ず安曇野まで足を運び、より良い住まいを目指そうと真摯に向き合ってくれたという。

 要望を取り入れるだけでなく、より機能性を高めながらも美しく見せるデザインの提案や、収納量と使いやすさを両立させた収納配置など提案も多彩。「プロ目線でのアドバイスにとても感謝しています」と奥さま。色味の異なるカバザクラの無垢フローリングを配し、スギ板張りの勾配天井が伸びやかなLDKは、抜け感があり開放的。その反面、北海道基準を上回る断熱性能が外気を遮断すると同時に、ペレットストーブの暖気を閉じ込め、家全体が暖かさに満ち満ちていた。

 ご夫妻の妥協なき家への想い、それに応える同社の技術と真心、ひたむきさが融合し、完成したG邸。細部まで極めた機能性と、「シンプルなお洒落を目指した」洗練美の素晴らしさには、目を見張るものがあった。
(ナガノの家 Vol.17 2022年 春・夏号掲載掲載)

G邸の主役ともいえるのがシックなキッチン。下がり天井とモルタルのキッチンカウンターがナチュラルなLDKにスタイリッシュさを添え、空間をグッとハイセンスに仕上げてくれる。背面のサブウェイタイルやダイニングを彩る真鍮製のペンダントライトなど、小物使いもお洒落

詳細データ

  • 竣工年月/ 2021年 10月
  • 所在地/安曇野市
  • エリア/松本
  • 階数/2階
  • 工法/木造枠組(2x4、2x6など)工法
  • 延床面積/ 119.25㎡ ( 36.07坪 )
  • 1F/ 87.78㎡ ( 26.55坪 )
  • 2F/ 31.47㎡ ( 9.52坪 )

平面図

特徴

  • 地震に強い
  • 長期優良住宅
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • ペットと住む
  • 自然素材
  • 国産・県産素材
  • キッチンにこだわり
  • インテリアにこだわり
  • 吹き抜けあり

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