その他 ／ K邸 ／ 夫、妻、 犬１匹

巧みなクロス使いが映える、お洒落でモダンな住まい

　結婚を機に「憧れのマイホームで生活を」と、張り切って家づくりをスタートしたKさんご夫妻。ローコストメーカーやキューブ型の家を得意とする工務店なども見学したが、今ひとつ決め手に欠け悩む日々…。そんな時、友人の紹介で出会ったのがハーバーハウスだ。

　「決め手は何といっても担当・林さんの親身に相談に乗ってくれる人柄。あとは自由設計なのに手の届く価格帯で、デザイン性だけでなく性能も優れている点。初めて訪問した時、ビビッときましたね」と出会いを話してくれた。
　「もともとご夫妻のセンスが素晴らしく、新居への明確なイメージも共有しやすかった。一つひとつ相談しながら、予算の範囲で収まるようプランを考えていきました」と林さん。ご夫妻が希望していた「漆黒の四角い家」「アイアン階段」「大きな吹き抜け」など、こだわりを全て叶えた納得のいく住まいが完成した。

　そんなK邸の特徴のひとつが、随所に光るクロス使い。「どうせなら部屋ごとにテイストを変えようと思った」というご夫妻は、カタログやインターネットで理想のクロスを追求した。多くの時間を過ごすＬＤＫは落ち着きのあるホワイト系だが、他は濃淡や素材などに変化をつけセレクト。ご夫妻らしい個性が感じられる楽しい空間を、見事に生み出している。

　今後は愛犬ミッキーのために、庭にドッグランをつくって遊ばせたり、家庭菜園を楽しみたいというKさん。ご夫妻らしいひと工夫とこだわりが、これからますます増えていくに違いない。
（ナガノの家　2018年秋・冬号　vol.10掲載）