ハーバーハウス株式会社(長野支店/松本支店/上田支店) (長野市)

☎026-217-5481

長野市 / K邸 / 夫、妻、長男、次男

家族のつながりを感じる、開放感あるクールモダンな家

デザインと機能性を両立
立体的な空間を引き締める
黒のアイアン階段がこだわり

 玄関を開けると子どもの笑い声が響き渡り、りビングに向かうと2階の大きな吹き抜け窓から優しい光が差し込んできた。「この吹き抜けのおかげで、家のどこにいても家族の気配を感じられます」と奥さまがほほ笑む。デザインにこだわり、家族とのつながりも大切にした温かな住まいがK邸だ。

 特徴のひとつが開放感のある間取り。南側いっぱいに配した1階のLDKは、奥の和室も開けるとさらなる広がりを感じられる。一方で玄関ホールからファミリークローク、水回りに至る動線も一直線上に。LDK側と合わせると、グルっと回れる回遊動線になっている。この“奥行き感”に吹き抜けの高さも加わり、開放的な空間が実現した。

 随所に光るのはご主人のこだわりだ。「当初から良いなと思っていた」という鉄骨の階段はそのひとつ。無垢材を使用したダークトーンの床材との相性を考えて、室内は白と黒を基調とした配色に統一。スタイリッシュな印象を生んでいる。

 こうした細かい要望を形にしたのが、自由設計デザインを提供するハーバーハウス。「県内はもとより、新潟県での見学会にも足を運んだ甲斐あって、理想的な家ができました」と振り返る。

 窓が多いために家全体が明るく、心地いい風が吹き抜けていくK邸。中央に大きな吹き抜けがありながら「寒さは全然気になりません」というご夫妻のコメントからは、性能の高さも伺い知れる。開放感とシックさ、そして性能面も満たしたこのデザイン住宅には、家族での思い出が今後たくさん刻まれていくだろう。


(ナガノの家 Vol.13 2020年 春・夏号掲載)

キッチン側からリビング方面を望む。和室の引き戸を開放すると、グッと奥行きが増した広々空間に。「床材の色味にはこだわりました」というご主人。落ち着いた空間にしたいと、建具や家具などのカラーリングも床材との相性に気を配った

詳細データ

  • 竣工年月/ 2019年 9月
  • 所在地/長野市
  • エリア/長野
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 118.40㎡ ( 35.74坪 )
  • 1F/ 61.27㎡ ( 18.50坪 )
  • 2F/ 57.13㎡ ( 17.25坪 )

特徴

  • オール電化
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • 吹き抜けあり

長野県の住宅工務店