Archi Airs -アーキエアーズ- /株式会社アルプスピアホーム(APHグループ) (長野市)
☎0120-302-823
松本市 / K邸 / 夫、妻、長女、次女
家の中でも味わえるリゾートのような開放感
土地の個性を生かしたプランニングが心躍る毎日を実現
ご夫妻が心待ちにしたこの地で特別なひとときが紡がれていく
【住宅密集地で叶えた非日常を味わい尽くす家】
結婚当初に住んだこの街への愛着が、新居を構える第一条件になったKさんご夫妻。しかし希望エリアは人気で、土地探しは難航。見学会に通いながら、理想のイメージを少しずつ積み重ねる日々。気づくと土地探しに5年。家族も増え、イメージはかなり具体的になっていった。
ある日、希望エリアの土地情報が舞い込む。仮押さえを即決断し、家づくりのパートナーに選んだのはアーキエアーズ。「見学会で心地よさを体感し、絶対理想が叶うと思っていました。それに建築士さんの『隣家に囲まれていますが、景色が素敵だからアウトドアリビングをつくりませんか』という提案が忘れられなくて」とご夫妻は振り返る。
完成したアウトドアリビングは、家族のお気に入りの場所だ。「冬は使わないかな…と思ってましたが、意外と出てますね」とご主人。「朝はここでコーヒーを。今日は子どもがシャボン玉を楽しんでいました」。穏やかな冬空の下、家族の何気ないひと時が幸せに輝いていた。
【心地よさを少しずつプラス 手をかける喜びに満たされる】
同社が手がける住宅は、先人の知恵と現代の技術を融合し、豊かな暮らしが続くことを目指すもの。
例えばK邸では、日本古来の「ハレとケ」の考えを取り入れた間取りが特徴だ。2階は家族が集い、くつろぐ“ハレ”の空間。開放的なLDKと外の景色がシームレスにつながる。一方、1階は日々の利便性を重視した“ケ”の空間として、水回りや収納を集約。家族のライフスタイルに配慮したバランスの良いプランニングが、暮らしにゆとりを生み出している。
「この家は、飾りたいという気持ちが自然と湧いてきます。素敵なライトを探したり、花を植えたり、もっと素敵に彩りたい」と語る奥さま。家族の穏やかな日々を支えるのは、将来を見据えた空間設計。少しずつ手を加えながら育てられる住まいは、数十年後にはいっそう素敵な佇まいで家族を包み込んでいることだろう。(ナガノの家PREMIUM2025 掲載)
暖かな日差しが降り注ぐ開放的な2階のLDKは、家族それぞれが心地よく過ごせる空間。ゆるやかにゾーニングされたレイアウトは、用途に応じた柔軟な使い方が可能。住宅密集地にありながら、借景を巧みに取り込むことでドラマチックな風景が日常の一部となる