東御市 ／ 東御市H様邸 ／ 夫婦+子ども

山裾からの眺めを堪能する家

雲海や夕焼け、遠くに八ヶ岳、北アルプス。
「この眺めを楽しみたい」と思いつくった大きな窓からの景色を贅沢に堪能しながら、
小さな窓の先に思いがけず見える四季の移ろいに
心動かされる日々。

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東御市の実家は里山のふもとの、町や北アルプス、八ヶ岳の山並みを見晴らす場所。その眺めを楽しむ暮らしがしたく、実家の敷地内に建築をしました。
朝起きていちばんにすべてのカーテンを開けるのが日課。季節、時間、天気によって大きく変わる眺めを日々楽しんでいます。最初はお気に入りのレースカーテンを付けていたのですが取り払ってしまいました(笑)。我が家はこの眺めを楽しむために南西に開く暮らしを望んでいましたが、あえて絞った南面の窓から、春は桜が見えたり、デザイン重視でつくったキッチン窓から見える木々の様子から四季の変化を感じたり…。住む前には想像していなかったお気に入りポイントが発見できたことが嬉しかったです。
これからは庭をもっと育てていきたいですね。土間サロンも今はキッズスペースのように使っていますが、ゆくゆくは庭越しに景色を楽しみながらご飯を食べたり、夜景を見ながらお酒を楽しむ空間にしていくのが今から楽しみです。
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建設場所　東御市
竣　　工　2019年10月
敷地面積　540㎡（163坪）
延床面積　97㎡（29坪）
家族構成　夫婦・息子さん