小布施町 ／ K様邸 ／ 夫婦2人＋子ども2人

シンプルに。素材の経年変化を楽しむ家

シンプルな家は、月日が経っても色褪せることなく家族のどんな暮らしも受け入れてくれる。
無垢な空間の中で光るのは「愛着が湧くように」と選び抜いた素材たち。

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娘の誕生を機に、土地探しから家づくりをスタートしました。小布施町の売地を見に行くと、周りの家が丁寧な庭づくりをしていて、暮らす人々の“街づくりへの意識”を感じました。そうした街の中に暮らすことを魅力的に思い、小布施町に住むことを決めました。

コンセプトは、間取りもデザインもシンプルに。だけど時が経つほどに愛着が湧く。そんな家にしたいと思い素材選びにもこだわりました。
キッチンは無垢の栗材、収納の取っ手には真鍮、薪ストーブの炉壁や洗面にタイル、玄関収納にはラタン。
どれも使い込むほどに深みが増す素材です。どんな味わいが出てくるか、今から楽しみです。
この家を建ててから、仲間を呼んでBBQやクリスマスパーティーが気軽にできるようになりました。娘も毎日家中を嬉しそうに駆け回りのびのびと暮らしています。
何よりも、この家とともに成長する娘を見守ることができるのがいちばん嬉しいですね。