二世帯住宅専門店 トモニハウス/株式会社アルプスピアホーム(APHグループ) (長野市)

☎0120-97-2525

長野市 / F邸 / 夫、妻、長男、夫の父、夫の母

ちょうど良い距離感で暮らす 三世代家族の二世帯住宅

「普段はそれぞれ、必要な時は一緒」が、心地いい

 1階はご主人のご両親が、2階は子世帯が暮らす二世帯住宅のF邸。ふたつの家族は絶妙な距離感を保ちつつ、“お隣さん感覚”で暮らしている。「二世帯住宅にしたきっかけは、同居を始めたことから」と話すご主人。子世帯家族はもともとアパートに暮らしていたが、実家にふたりで暮らす両親の健康や年齢を考え、「近くにいた方がお互いに安心」と同居をスタートした。それぞれの感覚や生活リズムを掴んでいくうち、「世代が違うと生活リズムや食べたいものも違うんだな…と実感。お互いのスタイルを尊重できる住まいにしよう」と二世帯化を考えるように。新築かリフォームかを悩んだ末、二世帯住宅に特化するトモニハウスをパートナーに、建て替えを決めた。

 各世帯それぞれに生活空間を分けつつ、玄関と浴室は共有したいと決めていたご夫妻。「ペースを保つのは大事だけれど、すべてを分ける必要はないと思って」と奥さま。お母さまも「付かず離れずな感じが、自分たちにちょうどいい」と頷く。

 そうしてできたのは、1・2階で世帯を分けながらもゆるやかにつながる家。玄関扉を開けるとふた手に分かれ、ホールから世帯ごとのスペースに分かれている。ホールの奥に進むと、共有空間である浴室・脱衣室が。干渉しすぎない適度な距離を取りつつ、スムーズな連携も同時に叶えられている。「普段はそれぞれ、必要な時は一緒。何かあれば支え合えるので安心です」。お互いを近くに感じられる安心を胸に、それぞれのマイペースな暮らしを楽しんでいる。(ナガノの家 Vol.23 2025年 春・夏号掲載掲載)

親世帯のLDKは1階。長年愛用していたじゅうたんやダイニングテーブルが空間に溶け込み、モダンながら落ち着いた雰囲気。2階の子世帯家族はもちろん、近くに住む娘家族も度々遊びに訪れる。リビング隣には、デッキにつながる寝室が。トイレにもリビングにも近くて安心

詳細データ

  • 竣工年月/ 2023年 6月
  • 所在地/長野市
  • エリア/長野
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 158.16㎡ ( 47.84坪 )
  • 1F/ 81.15㎡ ( 24.54坪 )
  • 2F/ 77.01㎡ ( 23.29坪 )

平面図

特徴

  • ウッドデッキテラスあり
  • オール電化
  • 太陽光パネルあり
  • 地震に強い
  • 狭小・変形敷地
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 2世帯住宅
  • 子育て世代の家
  • 収納にこだわり

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