二世帯住宅専門店 トモニハウス/株式会社アルプスピアホーム(APHグループ) (長野市)

☎0120-97-2525

高山村 / M邸 / 夫、妻、夫の父、夫の母、インコ1羽

専門店の工夫を詰め込んだ、距離がほどよい二世帯の家

共に暮らしていきたいから
二世帯だからこその配慮を追求
“気兼ねせずに同居”が実現

 ご結婚をきっかけに、生まれ育ったご実家を「二世帯で暮らせる家に建て替えよう」と決めたご夫妻。母屋は築100年近く経っており、ご両親も老朽化と耐震性が気になっていたことから話はスムーズに進んだ。一方で難航したのは、どんなスタイルの二世帯住宅をどのビルダーで建てるのか。「大手メーカーにも行きましたが、そもそも二世帯同居が前提ではないので暮らし方が想像できなくて」とご主人。迷う中訪れたのが、二世帯住宅専門店・トモニハウスのモデルハウスだ。

 「身の丈に合った二世帯住宅だなというのが第一印象。これなら無理せず暮らせそうだと、具体的にイメージできました」とご主人。「専門店というだけあり、『二世帯だからこそ便利』という装備があちこちにあったのも魅力的でした」と奥さまも続ける。それもそのはず、同社では250の二世帯住宅オーナーからヒアリングした結果を家づくりに反映。特に収納、プライバシーの配慮、安全性の3点に重点を置き、両世帯が円満に暮らしていくための9つの装備が標準仕様になっているという。例えば広い小屋裏収納や、2階の床が防音仕様なのがそれ。まさに“かゆい所に手が届く”気配りだ。

 お母さまも、「息子たちとは生活サイクルは全く違いますが、お互い気兼ねなく過ごせています」と嬉しそう。時にはたくさん作ったおかずをおすそ分けしたり、休日のお茶タイムを一緒に楽しむこともあるのだとか。二世帯住宅専門店だからこその経験と知恵が、程よい距離感を保てる暮らしを支えている。
(ナガノの家 Vol.16 2021年 秋・冬号掲載掲載)

玄関のみ共用、ほかはキッチンや浴室も世帯別に設けた宮川邸は、2階が子世帯用のフロア。南側にLDKを、北側に個室と水回りをまとめている。トモニハウスでは意識的に収納を多く設けており、間仕切り壁や階段下などもムダなく活用している

詳細データ

  • 竣工年月/ 2020年 12月
  • 所在地/高山村
  • エリア/長野
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 184.00㎡ ( 55.66坪 )
  • 1F/ 92.50㎡ ( 27.98坪 )
  • 2F/ 91.50㎡ ( 27.68坪 )

平面図

特徴

  • オール電化
  • 地震に強い
  • 高気密・高断熱
  • 2世帯住宅
  • キッチンにこだわり
  • インテリアにこだわり
  • 収納にこだわり
  • バリアフリー

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