長野市 ／ Ｔ邸 ／ 夫、妻、長女、次女

自分たちらしく住みこなす 家族の暮らしに〝ちょうどいい〟家

まっさらな空間を家族色に染めながら、日々の幸せを紡ぐ

「家をつくるとは思ってもいなかった」と話すのは奥さま。興味や憧れはあったものの、自分事として考えることはなかったという。ところがいつからか、ご主人が「家をつくりたい」と話すように。「身近に建築する知人が増え、『我が家も…』と考えるようになりました」。そこから時間をかけてそれぞれの思いを共有し、いざスタート！
まずは展示場に足を運ぶところから始めたという。
　一社一社じっくり話を聞く中で気づいたのは、会社によって姿勢がまるで異なること。「展示場など“見せる場所”はキレイでも、事務所とかの“見せない空間”はひどく雑多で驚くことも。本質を見た気がしました」とご主人。対応してくれる“人”によっても印象はまるで違い、「自分たちの伴走者になってくれる人が誰かは、とても大事なことだと思った」と話す。そうした経験を経てご夫妻が選んだのはジャストピアハウス。「提案された企画住宅が自分たちの理想通りだったうえ、予算感もちょうどいい。何より営業担当の青木さんの人柄が素晴らしかったんです」。同社の紹介で無事土地が決まり、企画住宅に自分たちのエッセンスを加えた理想の住まいを完成させた。
　完成から三年。ご夫妻好みの調度品やインテリアが徐々に増えていき、気づけば唯一無二の我が家になった。「暮らしやすくて自分たちにちょうどいい。お願いして本当によかった」とご夫妻。「おうちが大好き！」と話してくれた仲良し姉妹の弾けるような笑顔が、我が家での楽しい団らんの時間を物語っていた。（ナガノの家Vol.21（2024春夏号）掲載）