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長野市 / S様邸
建物の老朽化や水回りの不具合をきっかけに、築50余年になる住まいを新築しようと決意したSさん。小誌にお問い合わせをいただき、住宅相談カウンター「ハウすた」が松澤建設との橋渡しをさせていただいた。
相談はSさんが描いた、おおよそのレイアウトをもとにスタート。Sさんの要望である“以前の住まいの生活動線をそのまま保てるような間取り”をポイントに住まいづくりが進められた。「なんでも聞いてくださいね」とコミュニケーションを大切にする同社の姿勢は、信頼関係の構築にもつながったようだ。身体にやさしい、自然素材の家を希望するSさんと、人・家・地球の健康を考えて建材を厳選し、夏涼しく冬暖かいWB工法を採用する松澤建設の出逢いは、結果的に他の施工会社を検討する必要がないくらいの好相性となった。
落ち着いたグリーンのカウンターがアクセントになったリビングは、Sさんと松澤建設のコラボレーションで雰囲気のある空間に。また、「空気の流れを大切にしたい」というSさんの希望を叶えるため、適材適所に窓を配置するなど、気が高まる明るい住まいに仕上がった。太陽光パネルを採用したZEHであることもうれしそうに話してくれたSさん。「オール電化でも光熱費のストレスがないのがうれしい。友人を招くのが楽しみです」と喜びいっぱいの表情を見せてくれた。(ナガノの家 Vol.21 2024年春夏号掲載)