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長野市 / K様邸 / 夫、妻、長男、次男
慣れ親しんだエリアに新居を建てたいと考えていたKさんご夫妻。土地探しの中で出会った中村工務店に提案されたのが、子育てを楽しむために考えられた“ママンの家”だった。カーテンや照明器具までコーディネートされたオールインワン住宅ながら間取りの自由度が高く、奥さまが気になっていた通気断熱性能に優れたWB工法も取り入れていたことが要となり依頼を決めた。
オリーブグリーンの外壁に白い窓枠の上げ下げ窓。あらわし梁にした広いリビング。素材は子どもにやさしい無垢の床や塗り壁といった自然素材をふんだんに取り入れている。「カップボードや三角のニッチ、ルンバ基地など、“ママンの家”はインスタにも実例が多く、いいなと思ったものを取り入れてもらいました」と奥さま。間取りで重視したのは効率いい家事動線と適材適所の収納。ご主人が帰宅後、着替えてからリビングに入れるように玄関~洗面脱衣室~リビングとつながる回遊動線に。寝室のクローゼットも2階ホールから入れるウォークスルータイプにした。収納も多く欲しいとキッチン横にパントリー、洗面脱衣室には衣類の収納棚、玄関ホールにはコート掛けを造作。いつでもすっきり暮らせると奥さまもご満悦の様子だ。建築中に次男も誕生し、にぎやかになったK邸。兄弟の笑い声が響く暮らしが始まった。(ナガノの家 Vol.17 2022年 春夏号掲載)