茅野市 ／ O邸 ／ 夫婦2人＋子ども2人

今注目の大容量太陽光発電が、未来へ続く“安心”を創り出す。

　まずは「勤め先や学校に近い立地で」と土地を先に決めたOさん。施工をどこに頼むか考え始めた時、多くの会社は自分たちが考えた間取りとほぼ同じプランを出してきたという。「でもミサワさんから出てきたのは全然違うプラン。それがかえって斬新で好印象でしたし、営業さんの提案も人柄も気に入って」と奥さま。提案プランに似た県外の展示場にも一緒に足を運んでくれ、具体的なイメージが固まって「“やっぱりコレだ！”という感じでミサワさんに決めました」とご主人がうなずく。
　決め手のひとつとなったのが太陽光発電。もともと５kWくらいで考えていた
Oさんだが、発電した電力を100％、しかも20年間固定価格で売電できる国の制度を活用しようと、10.5kWのパネル設置を決めた。
　「将来はそういう社会になるかなと思って」と、電気自動車用の屋外コンセントボックスも取り付け済み。住み始めて日が浅いので、まだ“おトク”をしっかり実感するまでには至らないというが、「子どもたちの将来も考えたら、今この選択をすることは一種の親心かな…と思いますね」と話す。
　マイホームを持ち、念願だった家庭菜園を始めようと庭の一角で土作りから準備を始めたご夫妻。「初めてなのでうまくできるかしら？でも子どもと楽しめたらなぁって」と奥さま。「紫色のトマトを作るんだよ」と、慣れた手つきで一輪車を押す小学2年生の長男。菜園にも屋根にも太陽の恵みがたっぷり注がれる夏には、楽しい思い出がたくさん生まれるはずだ。（ナガノの家　2014年秋冬号　vol.2掲載）