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長野市 / T邸 / 父、妻、長男
手の届く価格の規格住宅で
憧れの地下室を実現
趣味の充実で日常が豊かに
「ちょっと変わった面白いものが好き」というTさんご夫妻。家づくりを考えはじめ、趣味の音楽を気兼ねなく楽しめる「防音室」が欲しいと施工会社を探し始めたところ、地下室を多く手掛けるミツヤジーホームに出会った。最初は「地下室なんて暗くて寒そう」と思っていたという奥さまも、モデルハウスを見学しイメージが一新。「地下とはいえ窓があるので光が入るし、隠れ家的で面白い!」と依頼を決めた。
新規購入した土地は水はけが悪く傾斜もあるため、他社に見てもらった際は「ここはやめたほうがいい」と言われたこともあったとか。しかし同社の安江社長は「全く問題ない」と太鼓判。「ミツヤジーホームさん独自の地下室工法が敷地のマイナス点をすべてクリアしてくれるとわかり、安心しておまかせできました」と振り返る。譲れなかった予算の不安は、地下室付きの規格住宅「cave(カーヴ)」を選ぶことで解消。金額的な無理をせず、憧れの地下室を手に入れることができた。
間取りと仕様はほぼ規格通りのものを採用したが、「考え抜かれた間取りだけあって、コンパクトで使いやすい」と奥さま。さらに嬉しかったのが、温水パネルヒーターによる全館暖房が標準仕様なこと。「各部屋に暖房がいらないし、家のどこにいても温度が変わらない。風が出ないのでホコリが舞う心配もなく、小さな子どもがいても安心です」。
「子どもが成長したら地下を寝室にしても楽しいかな」と話すご夫妻。プラスアルファの空間が、家族の夢を広げてくれる。
(ナガノの家 Vol.11 2019年春・夏号掲載)