松本市 ／ Y邸 ／ 夫、妻、長男

市街地に佇む アメリカンスタイルの家

憧れのデザインと
フロアごとに異なる機能性

ラップサイディングの凹凸が魅せる表情豊かなライトグレーの外壁が目を引くY邸は、20世紀前半のアメリカ映画をこよなく愛するご主人が憧れていたアーリーアメリカンスタイル。重厚感のある玄関ドアを開けると広々とした玄関ホールが出迎えてくれ、廊下の先に続くアーチの開口が居心地の良いリビングへと誘ってくれる。

「土地が先に決まっていたので、充分な居住スペースを確保するためにも計画当初から地下室はマストな条件でした」とご夫妻。地下室における確かな施工実績と、安江社長が本場アメリカで設計の仕事に携わっていた経歴などから、ミツヤジーホームへの依頼を決めた。その結果、憧れのアメリカンスタイルはもちろん、地下室にはスタイリッシュなホームシアターを実現。奥さまのこだわりは2階フロアで、浴室やランドリー＆大容量の室内干しスペースなどを西側にまとめてレイアウト。共働きのご夫妻が無理なく家事をこなせる、ストレスフリーな動線になっている。

デザインと機能性、そのふたつを追求したＹ邸。住まい手にとって心地よい、唯一無二の家が誕生した。

（ナガノの家PREMIUM　Vol.1／2021掲載）