株式会社 村上建設/サラサホーム北信 (中野市)

☎0269-24-1585

中野市 / W邸 / ご主人、弟、父、母

1年を通じて快適空間 通り土間のある住まい

築50年にもなる旧家は冬の寒さが骨身にこたえ、家の中で生じる温度差にも悩まされていたという。そこでご両親の健康も考えて、思い切って新築しようと決意。しばらくはこれという住まいと巡り会えなかったが、ある日、近所で行われた完成見学会に出かけたご両親から「すごく気に入った!」と「株式会社村上建設サラサホーム北信」の名を聞かされる。実際にご主人も話を聞いてみると、洗練された和のデザインと夏涼しく冬暖かな工法、そして担当者の人柄の良さと、新居を建てるうえで重視していたポイントが重なった。「村上建設さんにお任せしたいと全員の意見が一致。使い勝手の良さはもちろん、互いに気を使いすぎることがないよう、二世帯対応のつくりもお願いしました」。そうして家族全員が安心で快適に暮らせる住まいが完成した。

冬の寒さも、外内ダブル断熱と床下全館冷暖房システムを標準仕様とする「M-SET-EX工法」により解消。「足下から暖まって、家の中の温度差も少ない。体への負担がずいぶんと減りました」と、ご両親も満足げな様子だった。

そんなW邸を訪れて真っ先に目を奪われるのは、玄関の天窓と建物南面の通り土間だ。こうした光や風と素材の質感や趣を生かした空間づくりは、村上建設が得意とする技のひとつ。「自宅なのに粋で特別な雰囲気もありますよね」と、ご主人。このスマートでスタイリッシュな和の住まいで過ごす日々も、きっと特別なものになるだろう。
(ナガノの家 2018年春・夏号 vol.9掲載掲載)

建物南側、リビングに接するようにして設けた通り土間は住まいの内外をつなぐ役割を果たす。室内干しにも対応。朱色がかったオレンジのスクリーンはご主人のチョイス。空間にモダンなエッセンスを与えている

詳細データ

  • 竣工年月/ 2017年 8月
  • 所在地/中野市
  • エリア/北信
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 175.55㎡ ( 53.10坪 )
  • 1F/ 100.20㎡ ( 30.31坪 )
  • 2F/ 75.35㎡ ( 22.79坪 )

平面図

特徴

  • オール電化
  • 暖房にこだわり
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 2世帯住宅
  • 自然素材
  • 国産・県産素材
  • スキップフロアあり
  • バリアフリー

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