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中野市 / S邸 / 夫、妻
年を重ねることが楽しみになる理想を叶えた終の棲家
子どもが独立したことを機に、夫婦ふたりで老後を過ごす終の棲家をと考えたSさんご夫妻。ドライブを兼ね、週末ごとに中古の一戸建てを中心に物件を巡る日々を送っていた。ある日、たまたま通りかかったのが村上建設のモデルハウス。「駅や病院が近くにある理想の立地。内覧したのは2階建ての新築だったのですが、ふたりには広すぎるし予算も見合わなくて」とご主人。そう話すと提案されたのが、すぐ近くの分譲地に平屋を新築すること。「平屋が予算内で新築できるなら言うことないね、と即決でした。担当の白井さんとの出会いがなければ、この快適な暮らしはなかったですね」。
老後は階段が危ないし、掃除やメンテナンスのしやすさなどを考えると平屋一択…と考えていたご夫妻。「ただ、平屋という限られたスペースをどう活用したらいいのか想像がつかずプランは村上建設さんにおまかせ。そのプランが完璧で、特にこちらが修正することもなかったです」と奥さま。廊下やムダな空間をなくし、19坪の平屋をフル活用した仕上がりに「さすがプロは違いますね。正直こんなに広々した空間になると思っていなかったので、理想以上の住まいになりました」とご主人も続ける。
遠方に住む子どもたちが車で帰ってきたときのため、駐車場は4台分を確保。今はコツコツと玄関前のアプローチを整えている最中だという。「理想の住まいが叶って、暮らしと心にゆとりが生まれました」とおふたり。今まで以上に仲良く、心穏やかに過ごせる住まいが完成した。(ナガノの家Vol.23(2025春夏号)掲載)
ふたりの時間がゆったりと流れる、木の温もりあふれるリビング。「場所を取られてしまうソファはあえて置かず、ゆとりが感じられるように。ストーブの前の床でゴロゴロするの が大好きで、この家で一番お気に入りの場所です」とご主人