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中野市 / M邸 / 夫、妻、長女、長男
アンティークモダンをテーマにしたカフェのような室内と、重厚でクールな外観とのギャップが絶妙なM邸。だが、それだけではない。住み心地を追求し、機能性と快適さにもこだわり抜いた住まいだ。
村上建設との出会いは約6年前。近所での新築現場を見て、「非常に丁寧に建てている会社だな」と、ずっと気になっていたという。そしていよいよ新築という折、「住まい工事と同様、親切で丁寧に対応してくれた」という同社を選んだ。
住んでみての感想を「家でのストレスがゼロで本当に快適」と口をそろえるご夫妻。中野市の冬は県内でも指折りの寒さだが、電気毛布はおろか、こたつの出番もなかったというから驚く。その理由は、村上建設オリジナルの工法「M―SET―EX工法」。外内のダブル断熱を施したうえで、暖房はリビングに設置したエアコン一台で行うシステムだ。エアコンの温風のみが床下から壁の中を回って家全体を暖め、1台で十分空調をまかなえるという。
収納が多いのも特長。1階にはキッチン収納をふたつ、階段下と脱衣所にも大きめの収納を確保した。「そのおかげでLDKはすっきり。キッチンは壁付けにしたので、ダイニングも広くできました」と奥さま。家事動線にもこだわり、LDKと脱衣所、ホールを周回できる「ぐるぐる動線」を採用。毎日効率よく家事をこなせるという。
住み心地のよい家は、家族のことを第一に考えた愛情のあらわれ。子どもたちの笑い声が響くこだわりの家は、暮らす人の心の豊かさも育んでいる。
(ナガノの家 2018年秋冬号 vol.10掲載)