☎0269-24-1585
中野市 / D邸 / 夫、妻、長男、祖母
家を建てるきっかけは?の問いに、「以前の家が寒く過ごしにくかったから」と即答したご主人。昔ながらの部屋がたくさんある大きな家で、暖房効率も悪かったという。リフォームも検討したものの、築年数と間取りの点からできることが限られていると言われ建て替えを決意。そして訪れたのが村上建設のモデルハウスだ。
前を通るたび、「素敵な家だな」と思っていたそのモデルハウスを家族で訪れたのは、2月のひときわ寒さ厳しい日。でも中に入ると、「家の中がとにかく暖かい!すぐに上着を脱ぎたくなるくらいでした」とご主人。また子どもがアレルギー体質のため、自然素材を使った家にしたいという希望も、同社のスタイルとぴったりだった。
新居には、輻射熱と自然対流熱を活用した床下全館暖房を導入。床下の蓄熱コンクリートに貯めた暖気を床・壁・天井などに回す方式なので、一般の暖房器具と違って空気が乾燥しにくく、コストも抑えられるのが特徴だ。「以前は空気清浄機を何台も置いていたけど今は1台だけ。部屋の温度差がなくなり、子どもの咳も減りました」とご主人の顔がほころぶ。天然木を使った床は、1階は明るめのナチュラルな色合いに、2階は落ち着いたトーンにしコントラストをつけた。
「いつも適切なアドバイスをしてくれたのでとても助かりました。スタッフのみなさんすごく良い人で。やっぱり第一印象は大切ですよね」と奥さま。「ひと目惚れに間違いはなかった」と、にこやかな家族を見て実感する毎日だ。(ナガノの家 2014年秋冬号 vol.2掲載)