上田市 ／ N邸 ／ 夫、妻、長女、次女

面積以上のゆとりを感じさせるLDK　家族がのびのび暮らせる家

あったかくて暮らしやすいから、日常が豊かになった

　４年前に地元へＵターンしたＮさん一家。賃貸暮らしで寒さや結露、収納不足など数々のストレスを感じていたため「暖かくて広い、子どもがのびのび生活できる家」を思い描き、計画をスタートさせた。アルプスピアホームとの出会いは、安曇野展示場の見学がきっかけ。「雰囲気や間取りが好みにぴったり。イメージが膨らんだことが決め手になりました」。

　プランニング中、当初の予定より土地面積が狭くなり形状も変わるという事態が発生。「プランを再提案してもらったのですが、最初の図面が良かっただけになかなか納得できなくて…。どうしたらいいのか熱心に調べて考えて、悩みながらみんなでプランを練り上げていきました」と奥さま。最終的に２年の歳月をかけて新居が完成。「時間がかかった分、途中でこだわりが変わったり何が正解かわからなくなることも。でもいつでもアルプスピアホームさんが一緒に考え、些細な思いも丁寧に汲み取ってくださって。長い道のりでしたが、居心地良く暮らしやすい家になり満足です」とご夫妻は声をそろえる。

　一番のこだわりだった“広さ”は、家具の高さや視覚の抜けを意識し、面積以上に広く見えるように工夫。暖かさも大満足で、「床暖房も入れましたが、エアコンだけで十分快適。ほとんど使いませんでした。電気代も賃貸時代の半分くらい」と笑顔に。リビングを通らずにキッチン、水回りへとつながる裏動線は、使い勝手も申し分なし。選りすぐりのお気に入りが凝縮された我が家に、今日も笑い声があふれている。（ナガノの家　Vol.23　2025年 春・夏号掲載掲載）