株式会社アルプスピアホーム (松本/長野/諏訪/上田/あづみの)APHグループ (松本市)

☎0120-402527

諏訪市 / K邸 / 夫、妻

木と鉄でスタイリッシュに インダストリアルスタイルの家

小上がりの畳下やロフト
見せる収納としまう収納で
お洒落な空間を楽しむ

 諏訪湖畔に近い住宅地に完成したK邸。企業選びの決め手となったのは、アルプスピアホームの耐震性能だったという。シルエット画や音楽、料理、DIYと多趣味なご主人。「家族を守り、趣味を楽しむためにも、まずは安心の確保を考えました」。

 イメージしたのはカリフォルニアの工場。ご夫妻の好きなネイビーを取り入れ、インテリアはインダストリアルテイストでまとめた。DIY好きなご主人は、工事の進行に合わせてキッチンのカウンターテーブルや飾り棚などを手づくり。「無理なお願いかな?とも思いましたが、営業担当の栗原さん、工事担当の牧内さんともに快く応じていただき、自らも関わることができました」と話す笑顔から、家づくりを楽しんだ満足感が垣間見える。その集大成は2階の書斎。「休日はここで過ごすことが多いですね」と話す顔は少年のようだ。

 一方、キッチンからリビングダイニングを見渡せる一直線のLDKは奥さまのお気に入り。どこで何をしているかパッと見えるので、家事をしながらの子育てにも良さそうだ。小上がりの畳スペースは、多目的に使いたいと希望した空間。紺色の和紙畳がインテリアの統一感を際立たせ、モダンな和空間となった。

 窯業系と金属系かで最後まで悩んだという外壁は、「実際の炎天下での質感の違いについて時間をかけて見せてくれるなど、納得できるまで付き合っていただき、誠実な対応が印象に残っています」とご主人。間もなく誕生するお子さんとともに成長する住まいが完成した。
(ナガノの家 Vol.12 2019年秋・冬号掲載掲載)

一直線に配した見通しの良いLDK。壁や天井の白を基調にしつつ、梁や床の濃茶とインテリアの色使いで落ち着いた雰囲気を演出した。左の小上がりスペースは、紺の和紙畳で洗練された空間に。下部は3つの大きな引き出し収納になっている

詳細データ

  • 予算/2,001~2,500万円
  • 竣工年月/ 2019年 3月
  • 所在地/諏訪市
  • エリア/諏訪
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 118.25㎡ ( 35.77坪 )
  • 1F/ 62.75㎡ ( 18.98坪 )
  • 2F/ 55.50㎡ ( 16.79坪 )

平面図

特徴

  • 太陽光パネルあり
  • 地震に強い
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • インテリアにこだわり
  • 収納にこだわり
  • 趣味スペースあり
  • バス・トイレにこだわり

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