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伊那市 / K邸 / 夫婦2人+子ども1人+祖母
キッチンと水回りを近づけて家事をより効率的に
切妻屋根と淡いグレーの外壁が目印のK邸は、ご夫妻、3歳の長男、奥さまのお母さまが暮らす3世代同居の家。これまで、同じ市内の奥さまのごご実家に住んでいたが、建物の老朽化をきっかけに新たなマイホームを建てることを決意したそう。
ご夫妻があっとホームを選んだ理由は、ご主人がモデルルームを訪れた際に、自然素材をうまく取り入れながらスタイリッシュなデザインに仕上げる、畑社長のセンスにひと目ぼれしたから。さっそく土地探しから始まり、何度もやりとりをしながらふたりの理想の間取りを完成させた。
家づくりを主に担当した奥さまが一番にこだわったことは、効率的な家事動線を確保すること。具体的には、浴室や洗面脱衣室などの水回りとキッチンが近くにあることや、水回りとクロークが近くにあること。実際にK邸の室内に入り暮らしを想像すると、子どもの気配を感じながら最小の動線で家事ができる、非常に効率的な間取りに仕上がっていることがわかる。
「もうひとつこだわったのが、カフェやサロンのような、非日常感のある家にすること。それは、店舗も数多く手掛けるあっとホームさんの得意分野。私たちの要望を見事に形にしてくれました」。住まい手の暮らしに寄り添う同社の家づくりを体験し、奥さまは充実感をにじませながらにこやかに教えてくれた。(ナガノの家 Vol.23(2025年春夏号)掲載)
カフェのように洗練された、吹き抜けのLDK。構造材に使われている木曽産のヒノキが、空間にアクセントを加えている。手すりや照明にはアイアン、床には無垢のナラ材、アイランドキッチンの腰壁にはモルタル塗装と、異素材がバランスよく調和しているのもポイント