松本市 ／ A邸 ／ 夫、妻、長女、次女

こだわりをかたちにする メリハリのある提案で イメージどおりの住まいに

　長女の入学を機に、ご主人の地元でのマイホームを決意したＡさんご夫妻。ご両親と縁があったことからアスピアを薦められ、「自分ではあまり知らない会社なので当初は不安もありました」というご主人だが、やりとりを重ねるなかで信頼を深めていったという。「建築中の打ち合わせはほとんどメールか電話。うちにはそれがよかったんです」とご主人。お仕事柄、まとまった休みが取りにくいご主人にとって、直接会っての打ち合わせは時間的に現実的でない。メールを介しながらちょっとした相談にも丁寧に応えてくれるアスピアにとても助けられ、「気持ちがしっかり伝わりました」と振り返る。
　家づくりで一番悩んだのは予算と間取りの折り合い。キッチンや水回り、階段の位置など、いったんはＯＫしたものの、自分たちで調べた別のものに替えてもらったことも。「こうしたいというイメージはあったけど、予算の都合で諦めなきゃいけなくなりそうなこともあって。でも、できるだけイメージは壊さず、妥協できる所とそうでない所のメリハリをつけた提案をしてもらったおかげで、納得の選択ができました。快く対応してくれた皆さんに感謝です」。『個性的な家』にしたいというご主人のを希望をかなえ、オリジナルのアイデアが詰まった住まいが完成した。
　以前より使い勝手がよくなったキッチンや水回りで「家事が楽しくなりました」と笑顔の奥さま。2人の娘さんもお手伝いすることが増えたという。ご主人の方は、初めての薪ストーブを使いこなせるように勉強中、と笑った。