岡谷市 ／ M邸 ／ 本人、父、母

個室が多く水回りが狭い平屋から使い勝手抜群の古民家風の住まいへ

ダークブラウンを効かせたシックで落ち着きあるLDKを備え、「古民家風の家に住みたい」という希望を叶えたM邸。工務店選びの条件は、「古民家改修が可能な業者」ということ。経験と知識の豊富さ、担当の大沢さんの人柄の良さが決め手となり、物件選びからオオサワホームにまかせることとなった。
平屋を希望していたMさん。今回リフォームした中古物件との出会いは運命を感じるほど希望にぴったりだったが、「そもそもデザインが古民家風ではなくて…」とMさん。簡易的なリフォームは済んでいたものの、洗濯機を置くスペースが無い脱衣室、狭い浴室、個室が多くLDKに閉塞感がある…など、間取りや使い勝手に問題が山積みだったという。そこで同社が提案したのは、内装仕上げで古民家風を表現することと、LDKをつなげて開放感を出し、浴室を増築して水回りの広さを確保すること。住みやすさとデザインの両立を果たした。
「雰囲気はもちろんですが、建具を開け放てばすべての部屋がつながり、常に家族の存在が感じられることもお気に入りのひとつ」とMさん。理想の住まいが完成し、これからさらに家族の絆が深まっていくことだろう。（ナガノの家リフォームリノベーション Vol.8掲載）