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中野市 / N邸 / 夫、妻、長女
「顔の見える工務店で、いい木を使った家を建てたかった」と語るのは、長野県北部で林業に携わるNさん。ご実家の広い敷地を活かし、ご両親と庭を共有できる若世帯の家を新築した。いくつものモデルハウスを回ったが、最終的な決め手は小布施「夢の家」で開催された住まい創り相談会だったという。
現場を担当したのは、同年代のお子さんを持つ同社の吉沢さん。ヒアリングから暮らしのイメージを明確にし、ご夫妻の価値観とライフスタイルにぴったりな“ほぼ平屋”のプランを提案。玄関からパントリー、キッチンへと一直線につながる間取りで、「家事がこなしやすく、1階で暮らしを完結できる家に」という共働き夫婦の夢を叶えた。
木に関わる職業柄、建材のリクエストなどがあったのかと思いきや、「家づくりのプロにおまかせしようと、あえて口を挟んでません」と意外な答えが。「でもそれが正解。適材適所でとてもいい木が使われているんです。特にお気に入りは脱衣室の床で…」と熱く語るNさん。「夢の家」では厳選した無垢材を用いた丁寧な施工に加え、塗り壁や和紙の壁紙など、本物の自然素材を当たり前に使用。良質な素材と匠の技でつくる同社の家は、意匠的な美しさはもちろん、断熱・気密性や耐震性など現代に求められる性能面もクリアしている。木の温もりに包まれるN邸で過ごす時間は、癒しそのものだ。(ナガノの家 Vol.21 2024年 春・夏号掲載掲載)