木楽ホーム株式会社 (東御市)

佐久市 / N邸 / 夫、妻、長女、長男

ワンフロアプラスαで暮らす 縦にも横にも広がる住まい

家族の成長を後押しする
成長・変化と共にある家

東から西へと流れる、おおらかな片流れ屋根が印象的なN邸。南傾斜の高台に、のどかな景色を背にゆったりと佇んでいる。「平屋に住みたくて」と話すのは、ここに暮らすNさんご夫妻。新居を考え始めた頃、訪れた友人宅が素敵な平屋だったことから「つくるなら平屋」と決めたという。「ハウスメーカーも見て回ったけど、決まった中から選ぶスタイルは自分たちには合わなくて」と自由度の高い工務店に焦点を絞り、複数の会社を見学。「自分たち好みのデザインと、担当の方の人柄に惚れ込みました」と、最終的に木楽ホームを選んだ。

ご夫妻が要望したのは、ダウンフロアや中二階など、暮らしが楽しくなる仕掛けがあり、家族を成長させてくれる住まい。そこで提案されたのが、奥行き17mと東西に長い、平屋プラスαのプランだ。「太陽光発電を希望したので、オーソドックスな南傾斜の片流れ屋根の家かなぁ…と思っていたのですが、思いもよらないプランが出てきて感激しました」とご主人。それをベースに完成した新居は、縦にも横にも広がりを持つ開放感が魅力。あちこちに居場所を備えつつ、どこにいても家族とのつながりが感じられる。モダンな空間の中に、カラフルなタイルや温もりある照明など、個性を感じるアイテムが光る。

「想像以上の家ができました」とご夫妻。「子どもの成長と共に使い方や居場所は変わりそうですが、変化も楽しんでいきたいですね」。家族の成長と共に歩む住まいの変化と、これからの暮らしが楽しみだ。
(ナガノの家 Vol.22 2024年 秋・冬号掲載掲載)

東西に長い、奥行きのあるLDK。スキップフロアとは空間丸ごとひと続きで、スキップフロア下には隠し部屋のようなダウンフロアも。勾配天井が大きな吹き抜け空間をつくり、多様な居場所を生み出している。TV背面壁や階段上の壁面には、濃淡の異なるグレーの大判タイルをセレクト

詳細データ

  • 竣工年月/ 2023年 9月
  • 所在地/佐久市
  • エリア/佐久
  • 階数/2階
  • 工法/木造軸組工法
  • 延床面積/ 99.98㎡ ( 30.24坪 )
  • 1F/ 80.11㎡ ( 24.23坪 )
  • 2F/ 19.87㎡ ( 6.01坪 )

平面図

特徴

  • デザイナーズハウス
  • ウッドデッキテラスあり
  • 省エネ・エコ
  • 高気密・高断熱
  • 子育て世代の家
  • キッチンにこだわり
  • インテリアにこだわり
  • 趣味スペースあり
  • 吹き抜けあり

企業情報

東御市

木楽ホーム株式会社

長野県の住宅工務店