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佐久市 / M邸 / 夫、妻、長女、次女、三女
双子の妊娠がわかり、実家の敷地内に新居を構えることを決めたMさん一家。千葉県出身で「とにかく寒いのが苦手」という奥さまが、底冷えのする佐久の冬を快適に過ごせる「暖かい家」にこだわって会社探しを始めた。さまざまなモデルハウスをまわって、最も肌に合ったのがホクシンハウスの家。
「不自然な風がなく、家に入ったとたん自然な暖かさを体感できました」と奥さま。ご主人は「高気密、高断熱はどこでもできますが、床下エアコンから出る暖気を壁の中に循環させて家全体をムラなく暖めてくれる、24時間全館空調システムが理想的でした」と工法に納得。
建築中は一時的に実家に引っ越し、ほぼ毎日現場を見に行ったというご夫妻。実家の敷地内という限られた場所に建てるため、綿密にプランを考えたが、どうしても平面では想像がつかない部分があったそう。そんな時、頼りになったのは現場の大工さん。「『今日はキッチンやるから見においでー』なんて具合に、キッチンカウンターの立ち上がりの高さを現場で決めたり、洗面脱衣室の壁面に洗剤を収納するニッチをつけたり、建築途中でも細かい対応をしてくれたおかげで、より満足いく仕上がりになりました」とご夫妻。
冬の暖かさ重視で選んだ会社だったが、住んでみてわかったのは夏の快適さ。夏は床下エアコンを冷房に切り替えれば、家全体が冷やされ2階まで冷房が効いた状態になり、「風は当たらないのにひんやり涼しく、本当に快適でした」と奥さま。暮らしの中で実感する心地良さは、家族の笑顔と健やかな成長を叶えてくれる。
(ナガノの家 2018年春夏号 vol.9掲載)