長野市 ／ Y邸 ／ 夫、妻、長女、次女

夏も冬も我が家はいつも快適 一年中裸足で過ごせる家

　ご主人一番の希望は、ドアを極力つけない開放的な空間。リビングは絶対吹き抜けにしたいと考えていた。「最初は、実家のある山ノ内町で新居を建てようと考えていたんです。寒さ厳しい山ノ内で、ドアなし＆吹き抜けのリビングが叶えられるところは…ホクシンハウスさん以外にありませんでしたね」とご主人。同社で建てた家で暮らす同僚からも、「驚くほど暖かいよ」と背中を押された。「ウソじゃなかった。冬も裸足にTシャツで過ごせました。玄関のドアを開けてすぐに家が暖かいなんて、感動ですよね！」。

　センスのよい内装は奥さまのコーディネート。「『このメーカーの設備でなければダメ！』という制限がなかったので、本当に気に入ったものだけを吟味して取り入れることができました。例えばリビングの大鏡や洗面所の鏡面カウンターなどは、私のイメージに近いものを担当コーディネーターと探し当て、選びました」と奥さま。「工事を進めながら設備や建材をじっくり決められたので、完成した後にありがちな『ここがちょっと気に入らなくて』ということが無いんです。迷うこともたくさんありましたが、現場の職人さんも担当の営業の方も納得するまでじっくり付き合ってくださったので、細部に至るまでお気に入りばかりです」。造作なども細かな部分まで職人さんがその都度確認してくれ、理想通りの家になったそうだ。憧れの吹き抜けリビングと快適な住まいを手に入れたＹさんご一家。鏡の前で踊る娘さんたちも嬉しそうだ。
（ナガノの家　2018年秋・冬号　vol.10掲載掲載）