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中野市 / O邸 / 夫、妻、長男、長女
中野市のアパートで家族4人暮らしをしていた小澤さんご一家。同じ生活圏内で住みやすい土地を購入したのをきっかけに、昨年の秋から家づくりを本格スタートさせた。モデルハウスや完成見学会などを巡ること30棟以上。デザイン性や価格など、それぞれに惹かれる会社はあったものの、最終的にご夫妻が最重視したのは快適な暮らしに必要不可欠な住宅の基本性能の高さ。そこで地元信州の気候を熟知した「暖かい家」で評判の高い、ホクシンハウスに決めた。
「特にこの夏は経験のないような酷暑と言われましたが、家の中は床下のエアコンを稼働させるだけでどこにいても快適。アパート時代は子ども達は年に何回か体調を崩していましたが、この家に来て一度も風邪を引いてなくて、『ここまで違うの!?』って本当に感動です。初めての冬はこれからですが、逆に楽しみ」と想像以上の快適さに大満足だ。
元々モノづくりがお好きだというご夫妻のセンスが生かされたインテリアは、温もりの中にカッコよさが光るアメリカンヴィンテージテイスト。ご主人は木材加工だけではなく、自ら鉄を溶接するほど本格派のDIYが趣味。さらに奥さまは洋裁や布小物づくりがお手の物ということで、随所に小澤家オリジナルのアイテムが飾られている。「アパートでは作業スペースが取れないし、つくっても飾る場所が無くて…。自分の作品で思う存分住まいを飾れることが幸せ」と小澤さん。子育てとご夫妻の趣味を目一杯謳歌できる、心地よい住まいが完成した。
(ナガノの家 2019年 春・夏号 vol.11掲載掲載)