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長野市 / Y邸 / 夫、妻
松本市郊外の分譲地に住まいを構えたYさんご夫妻。企業選びを始めた時、ご夫妻が望んだのは「暖かい家」。インターネットを中心に比較検討し、ホクシンハウスを選んだ。
その決め手は、同社オリジナルの「FB工法」。柱の外側から桁上まで、居住スペースをすっぽりと覆う外断熱と高い気密性、給気と排気を一カ所で行う効率の良い熱交換換気システム、そして家中が均一で快適な温度を保てる床下からの暖房など、一つひとつが納得できる内容だったという。
「冬場は湯たんぽがないと眠れないくらい寒がりでしたが、今は全然寒さが気になりません」と奥さま。家中どこでも暖かいというメリットを活かし、当初予定していた2階の納戸を室内干しスペースに変更するなど、生活面でも便利になったのだという。
Y邸で実感するのは、約21帖という実面積以上に感じられるリビングの広がりと開放感。それを生み出すのは、和室や階段へと連続する横方向の奥行きと、約2.7mの天井高が生み出す縦方向の伸びやかさだ。キッチン&ダイニング部分との天井高の違いは20㎝ほどだが、その効果は絶大。南側に設けた掃き出し窓からたっぷりの自然光が入り、LDK全体を明る
さで満たしてくれる。
白が基調の内装にダークな色調の木目をコーディネートし、ナチュラルモダンで統一されたインテリアはご夫妻共通のセンス。ふんわりと包まれるように暖かく、お気に入りのものだけを置いたこの空間が、ご夫妻の活力の源になっている。
(ナガノの家 2017年春夏号 vol.7掲載)