松本市／ A邸／夫、妻、長男、長女

こだわりのキッチンにみんなの笑顔が溢れる家

　子ども達の環境を一番に考え、築35年の平屋を取り壊し、同地での建て替えを選択したAさんご夫妻。施工はご主人の高校時代の野球部の仲間･岡澤社長に依頼。「親友なら尚さら言い難い金額面も、腹を割って話せました」と絶大な信頼を寄せる。お互いに意見を交わし、設計から施工までスムーズに進んだ。
　「家族が集まる場所を広くしたかった」というご主人の希望で、お風呂を2階に設置。安曇野産の赤マツを使用した無垢の床と、あらわしの梁が印象的な約20帖のＬＤＫが実現した。スキップフロアの下には子ども達の隠れ家的な納戸、夏に大活躍しそうなウッドデッキなど、ご夫妻のこだわりが随所に散りばめられた遊び心溢れる住まい。自然素材とご夫妻の愛情に満ちた空間が、子ども達を健やかに育んでくれるに違いない。