上田市 ／ K邸 ／ 夫、妻、長女

気温変化のストレスなく いつだって快適な住まい

「家を建てるならＣ値の確認が必須」。住宅の勉強会でこの言葉に出会い、建てたい家のイメージが一変したというKさんご夫妻。ランニングコストや家族の健康を考えても、暮らしやすさに大きく影響する気密と断熱。キーワードをもとに情報を集め、出会ったのがコロナ住宅だった。「真冬の展示場に入った時の暖かさは、今もよく覚えています」と話すご主人。ＳＮＳや雑誌で得た知識をもとに疑問をぶつけても、すべて返してくれる担当者の豊富な知識が好印象だったという。

「間取りの話もたくさんしました」と振り返るのは奥さま。機能性よく、かつお洒落でシンプルに暮らしたい。そんなご夫妻の希望を同社が汲み取り、形にしていった。部屋の配置が特に難しかったというご夫妻。キッチンに余裕が欲しいと担当者に相談したところ、家の幅を広げる分バルコニーを小さくしてコストを調整する提案をしてくれたという。「自分たちの生活スタイルを汲み取った上で、必要なところを充実させてくれたのは嬉しかったです」とご夫妻。ファミリークローゼットやパントリー、玄関のクロークを広く取る収納計画も、そうしたこだわりのひとつだ。

今年の夏は、初挑戦した家庭菜園が楽しかった、と娘さん。確かな性能に支えられ、家での時間がいっそう輝いていく。
（ナガノの家　Vol.17　2022年 春･夏号掲載）